汗ばんだ肌に洋服がまとわりつく不快感とも、おさらば
すっかり世間に定着したクールビズが今年も始まりました。クールビズの期間は5月から9月。ネクタイを外すなど、ビジネスの着こなしを軽装にすることで暑い夏を乗り切る取り組みとして、毎年実践する方も多いのでは? そんなクールビズで活躍するのが、実はシルクなんです。
以前にも述べた通り、シルクは吸放湿性に優れており、着用するとこれからの季節を快適に過ごすことができます。
暑くなると少しでも薄着にするのが得策と思う方もいるかもしれません。でも、実はそうじゃない場合もあるってご存知ですか? シルクの肌着を一枚着ておくことで、汗ばんだ肌にシャツやパンツがベタリと張り付くのを軽減して、心地よくいられるんです。仕事でスーツを着る人なら、きっとその効果を実感できるかと。
ルクシーにはボクサー、Tシャツ、スパッツ、タンクトップなど、シルクの特性を生かしたインナーウェアが多数ラインアップされています。【インナーアイテム一覧はこちら】
・シルク インナークルーネックTシャツ / ホワイト (12,744円/税込)
・シルク インナーVネックTシャツ / ライトグレー (12,744円/税込)
・シルク インナータンクトップ / ブラック (10,584円/税込)
・シルク ボクサーブリーフ / レッド (9,504円/税込)
化学繊維のインナーウェアにも同様の機能を特徴とするものがあります。が、シルクはタンパク質でできた肌に近い天然繊維であるため、肌の弱い方だって安心。そのうえ、汗をかいても微生物の繁殖を抑制するシルクの特性により、ニオイを抑える効果を期待できるのも暑い時期には頼もしい。
ダイナミーシルク®はここがすごい!
・シルク インナータンクトップ / ホワイト (10,584円/税込)
・シルク ボクサーブリーフ / ホワイト (9,504円/税込)
インナーウェアを選ぶ際、意外と見過ごしがちなのがフィット感です。自然に身体にフィットするインナーウェアは生地と身体との間に隙間がなく、動いたときにストレスを感じさせず快適でいられます。つまり重要なのはストレッチ性なのです。
ここでルクシーのインナーウェアに用いられるユニークなストレッチ素材について説明しましょう。それがダイナミーシルク®です。シルクの肌触りのよさを存分に味わいながら、ストレッチ性が高く、着ていることを忘れるような心地よさを実現してくれます。この素材は型崩れが少なく、シワになりにくいなど、実用性の高さも魅力と言えるでしょう。
通常、ストレッチ性を持つシルク糸はポリウレタンなどのストレッチ糸を芯にして、その周りにシルク糸を巻き付けています。一方、ダイナミーシルク®は弾力性のある芯糸を、並行に走らせたシルクで包み込んでいるのが特徴。前者では糸が硬くなりがちで、柔らかさが損なわれるのに対し、後者は、滑らかなシルクの肌触りを体感することができるのです。
また、引っ張ったときに両者の違いは歴然。ダイナミーシルク®では、生地が伸びている状態でも肌に触れている部分は常にシルク100%。ストレッチ性がありながら、シルクならではの快適さは格別です。
左が通常のストレッチシルク糸(カバーリングヤーン)、右がダイナミーシルク®(コアスパンヤーン)
肌に触れるインナーウェアの場合は、ストレッチ性に加え、やはりソフトな風合いが重要ですから、ダイナミーシルク®がいかにインナーウェアとして適しているかがお分かりいただけるでしょう。そして、これから夏にかけて、シルクの風合いにより、快適でいられることもご理解いただけたかと。百部は一見にしかず。まずはストレッチ性の高いシルクのインナーウェアで、いままでとは一味違うクールビズを体験してください。
EDITOR’S NOTE
シルクのインナーがあればデニムも快適に穿ける!
ルクシーのインナーウェアのよさは、穿いていることを感じさせない点だと思います。シルクの風合いや自然なフィット感などによる心地よさが一度着ると手放せなくなる一番の理由ではないでしょうか。特に夏場の快適さはまるで、目に見えないシールドが、皮膚の上にもう一層あるかのような印象です。さらに言うなら、ビジネスシーンだけではなく、オフにもおすすめです。たとえばジーンズの下にシルクのインナースパッツを着用すれば、デニム特有の硬さを和らげてくれるほか、汗をかいたときにも快適さを確保してくれますよ。